介護脱毛(VIO脱毛)は必要ない？恥ずかしいけどやっておくべき？料金やおすすめクリニックを紹介！

現在話題の【介護脱毛】

将来を考えて介護脱毛をやっておくべきか悩む方も多いのではないでしょうか？

本記事では介護脱毛の必要性から、実際の介護脱毛の施術内容について、脱毛施術の経験を踏まえながらご紹介していきます。

結論からお伝えすると、個人的に介護脱毛はしておいたほうがいいと考えています！

介護脱毛を検討する場合のおすすめ脱毛サロン・クリニックは以下の通りです▼

1. エステティックＴＢＣ
2. 湘南美容外科クリニック
3. ルシアクリニック
4. クレアクリニック

では見ていきましょう！

希望に合わせて
オーダーメイドプラン♪

公式サイト：https://www.tbc.co.jp/

介護脱毛って必要なの？

介護脱毛というワードができたのはここ最近のこと。

実際に介護脱毛は必要なのでしょうか？

結論からお伝えすると、個人的に介護脱毛には賛成派です！

以下では自分自身の見解を踏まえつつ介護脱毛の必要性についてみていきましょう。

そもそも介護脱毛とは？

介護脱毛とは将来自分自身が要介護者となった場合に備えて行うアンダーヘアの脱毛のことを指します。

介護脱毛はしなくてもいい…でもやっておいて損はない！

今更な話題なのかもだけど、
介護脱毛は今までの経験上必要ないと思う。
看護師やってて困ったことないよ。

— 𖤣𖥧𖥣ゆず𖡡𖥧𖤣 (@___kokoro123) July 12, 2022

介護脱毛って介護してるプロがとくにいらんよといっててなんのためにすすめてんのかよくわからんくて金儲けしたいんかなとおもってしもた

— おこめ🍣🐱 (@hokahoka_okome_) December 1, 2021

介護脱毛に関しては「いらない」という意見が多いのも事実。

実際に現場で働く方の中にも、アンダーヘアがあろうとなかろうとやることは変わらないので、毛の有無で負担のかかり方が変わることはないとおっしゃる方もいました▼

排泄の際の負担に「ヘア」の話題は一切上がりません。
排泄のケアが必要ということは、僕たち介護士が陰部の清潔保持のために「洗浄」を行っています。
それは「ヘア」があろうとなかろうと洗浄します。

〜中略〜

介護士にとってはケアは負担でないからです。
ですから、僕は介護脱毛としてVIO脱毛をすることは意味がないと考えています。

(引用元：ライコブログ)

こう言った事実から考えても介護脱毛は「絶対に必要」「確実にやっておくべき」というわけではないと言えるでしょう。

ただし、個人的にはやっておいて損はないので、気になる方はやっておいた方がいい！と思っています。

理由としては以下の通り▼

• アンダーヘアがあるよりももちろんない方が楽
• 身だしなみとして”自分自身”が綺麗にしておきたい

アンダーヘアの処理に関しても、介護の手間や負担をかけたくないという気持ちはもちろん、身だしなみの１つとして汚い姿を見せたくない…という気持ちも少なからずあるのではないかと思います。

(※私自身が処理していない状態を汚いと思っているわけではなく、あくまでも本人がそのような感情を抱くのではないかということです)

私たち脱毛スタッフも同様ですが、介護スタッフさんにおいてもおそらく、仕事中にお客様の毛に関して個人的な感情を抱くことはないかと思います。

しかし施術者側、介護する側がいくら気にしないと言っても、やはり見られると分かっていれば綺麗にしておきたい…と思うのはいわば当然の感情であると思います。

そのため、ある意味自己満足ではありますが、介護脱毛をやっておくことで介護を受ける際の心配事を１つ減らせるのではないかとも考えています。

また介護を見据えた脱毛でなくとも、現在の脱毛ブームから今後アンダーヘアを脱毛済の方が増えてくることは想像できます。

自分自身の身だしなみ、心構えとして、将来を見据えて脱毛を始めておくというのは素敵なことだなと思います。

【画像あり】介護脱毛はどこまでやっておくべき？

VIOの脱毛範囲は正直人それぞれです。

• 全てツルっと無くしてしまいたい！
• 範囲を狭めたい
• 全体的に毛量を薄くしたい

などご要望によって施術の仕方を変えることが可能です。

介護脱毛を考えるのであれば、衛生面を優先して全てのアンダーヘアを処理してしまうのも良いでしょう。

ただ、中にはVラインなどのヘアまで全て無くしてしまうのは恥ずかしい…という方もいらっしゃいますよね。

そんな時はIライン・Oラインだけ綺麗に無くし、Vラインは範囲を整えるというのでも良いかと思います！

Vラインの形は人によってそれぞれ希望が異なります▼

介護脱毛(VIO脱毛)の料金は？

介護脱毛はいわゆる「VIO脱毛」のことを指します。

大手クリニックや脱毛サロンのVIO脱毛の料金をまとめてみました。(2022年8月現在)

各クリニックのVIO脱毛の定価▼

医療脱毛のVIO平均価格：￥91,554/5回
※医療脱毛の場合、一般的に5〜10回前後の施術で効果に満足されています

クリニック名	VIO料金	回数
レジーナクリニック	￥92,400	５回
リゼクリニック	￥99,800	５回
アリシアクリニック	￥110,880	3回
湘南美容クリニック	￥54,000	6回
フレイアクリニック	￥99,000	５回
リアラクリニック	￥96,800	5回
ルシアクリニック	￥88,000	５回

各サロンのVIO脱毛の定価

美容脱毛(ライト脱毛)のVIO平均価格：￥107,895/12回
※美容ライト脱毛の場合、一般的に12〜18回前後の施術で効果に満足されています

サロン名	VIO料金	回数
ストラッシュ	￥77,980	12回
LACOCO	￥118,800	12回
エピレ	￥11,8800	12回
ミュゼ	￥116,000	回数無制限

「医療脱毛は高い！」と以前は言われていましたが、そもそも脱毛サロンと医療レーザー脱毛では、脱毛の仕組みも違えば、必要回数にも違いがあります。

そのため、満足のいくまでの回数と価格で考えると、さほど金額に大差はなくなってきています。

脱毛サロンとクリニックどちらで脱毛するべき？

個人的には介護脱毛であればニードル脱毛(美容電気を含む)または、医療レーザーで脱毛を行うことをオススメします。

脱毛サロンで行われるライト脱毛の場合、毛の成長組織を破壊することができないため、再生リスクが伴います。

そのため、永久脱毛のできるニードル脱毛、または医療レーザー脱毛でVIOの脱毛を行うことをおすすめです。

これについては予算や痛みの体感、肌質・毛質などによっても大きく異なります。

本来であればニードル脱毛で全ての毛を施術してしまう方が仕上がりにムラがなく確実なのです。

また、年齢を重ねるとVIO部分にも白毛が生えてくるという方も多いのではないでしょうか？

こういった色素のない毛はレーザーが反応できないため、現状ではニードル脱毛で施術をする以外の方法がありません。

ただし、ニードル脱毛は予算が大きくかかる点や痛みがかなり強い点が大きなデメリットとなります。

• どこまでの予算をかけられるのか？
• 白毛の施術を希望するのか？
• 痛みには強いのか？

この点も加味して、どちらを選択するか考えると良いでしょう！

以下ではニードル脱毛・レーザー脱毛の施術を受けられるおすすめのサロン・クリニックをご紹介します。

介護脱毛(VIO脱毛)をする際のおすすめサロン・クリニック

ニードル脱毛で検討するなら【エステティックTBC】

• 本数は少ないから１本１本を確実に無くしたい
• 予算をかけても確実に無くしたい
• 白毛を施術したい
• ある程度医療脱毛で施術済み

上記のような方はニードル脱毛での施術がおすすめです。

ニードル脱毛を行うのであればエステティックTBCの脱毛がおすすめできるでしょう！

エステサロンとして有名なTBCですが、美容電気脱毛としての施術歴も長く、実績が多い点も安心の１つ。

万が一のトラブル時でも、提携クリニックがあるため安心して施術に望めるでしょう！

オーダーメイドプランが作成可能なため、予算や希望に応じて自分にあったプランで進めることが可能なのも嬉しいポイントです！

希望に合わせて
オーダーメイドプラン♪

公式サイト：https://www.tbc.co.jp/

レーザー脱毛を希望するなら【熱破壊式のクリニック】

• できるなら予算を抑えて脱毛したい
• 白毛はあまり気にならない
• 毛量が多く、まずは全体的に減らしたい！

上記のような方はまずはクリニックでレーザー脱毛の施術を受けると良いでしょう！

その際、毛質・肌質にもよりますが、基本的には「熱破壊式」の機械を選んでおくことと良いでしょう。

• 熱破壊式…高出力レーザー１発で毛根に熱を与えて毛の成長組織を破壊する手法
• 蓄熱式…提出力のレーザーを連続して与え、じんわりと熱を加えて破壊していく手法

VIOの毛は体毛の中でも太く、根強いものが多いです。

そのため、熱破壊式の機械の方が効果を得られやすい傾向にあると考えられます。

ただし、蓄熱式と比べ痛みを強く感じやすいため、痛みに弱い方は蓄熱式で施術を行うことも検討してみるのも良いでしょう！

確実に熱破壊式で施術を受けられるクリニックは以下の３つ▼

1. 湘南美容外科クリニック
2. ルシアクリニック
3. クレアクリニック

熱破壊式で施術を検討する方はぜひチェックしておきましょう！

湘南美容外科クリニック

ルシアクリニック

クレアクリニック

他にも、プランによっては熱破壊式で施術を受けれるものや、看護師の判断で熱破壊式の施術を受けられるクリニックもあります！

元施術者が答える介護脱毛Q&A

実際にやってみたいと思っても不安が多いという方もとても多いですよね。

デリケートな部分だからこそ、なかなか人にも相談できませんし、恥ずかしい気持ちもよくわかります。。。

以下では介護脱毛におけるQ&Aをご紹介します

施術部位を見せるのが恥ずかしい…どんな風に施術される？

施術するクリニック等でやり方に違いはあると思います。

参考までに以前私が務めていたところでのやり方を説明いたしますね。

基本的には紙ショーツ(Tバック)を履き、施術部位に合わせて紙ショーツをズラしながら施術を行います。

VラインやOラインはそのまま仰向け、うつ伏せで行い、Iラインに関しては片足ずつ膝を横に倒して施術を行います。

基本的には施術部位以外は隠しながら施術をしていくのが一般的です。

施術者は慣れているので、恥ずかしいという感情を抱かなくても大丈夫ですが、やはり気になってしまいますよね…。

回数を重ねていくうちに、少しずつ慣れも出てくるかと思います。

60歳になりますが今更脱毛をしても大丈夫？

もちろん年齢問わず、脱毛は可能です。

年齢が上がると毛の再生機能が弱まるため、毛量が少なくなっていたり、少ない回数でもご満足いただける方が多いです。

施術部位に白毛があるけど大丈夫？

医療レーザーや美容ライト脱毛は基本的にメラニン色素に反応する脱毛方法となるため、色素のない白毛に関しては効果を見込めません。

白毛に関しては現在の段階ではニードル脱毛(電気脱毛)でしか効果を出すことができないため、ニードル脱毛を取り入れているクリニック、サロンを探すことがおすすめです。

介護脱毛自分でやることもできる？

自分でやる、というのは家庭用脱毛器等で行うということでしょうか？
基本的には介護脱毛として行う脱毛法である場合、クリニック等に通って脱毛することをおすすめします。

理由としては家庭用脱毛器は素人でも安全に使えるように作られているため出力が低く、効果が出るまでに時間がかかります。

また使い続ける必要性があり、一定期間脱毛器を使用しなくなると再生する可能性が高いです。(どの程度毛が抑制されるのかについては毛質・肌質によるため個人差が大きいです)

介護脱毛は保険適用できる？

医療行為は保険適用となることが一般的に知られています。

しかし、医療脱毛は自由診療となるため保険の適用外となります。

介護脱毛のみならず、通常の美容目的で行う脱毛も全て保険の適用外となります。

早い段階で介護脱毛を意識するのは素晴らしいこと！

今や誰もが脱毛を考える時代。

だからこそ将来を見据えた身だしなみの一環として介護脱毛を取り入れたいと思う方も多くなってきているのではないでしょうか？

介護脱毛の必要性については賛否がありますが、個人的には将来を見据えて整えておくことはとても素敵なことだと思います。

もちろん無理をしてまで行う必要はありませんが、気になるようであれば一歩踏み出してまずはカウンセリングで話を聞いてみてはいかがでしょうか？